同じ親から生まれた子供でも、それぞれ性格は違いますよね。
上の子は自分から勉強するのに、下の子は何度言っても勉強しようとしない・・というようなことでお悩みの親御さんは多いのではないでしょうか。
実は、子供の伸ばし方はその子供のタイプによって違います。
ここでは、子供のタイプ別の教育方針やどうしたら伸びるのか?についてご紹介していきたいと思います。
子供のタイプはどういったものがある?
まだ勉強する習慣のない幼児期は判別しにくいと思いますが、10歳ぐらいになると子供のタイプの判別がしやすいでしょう。
子供のタイプは下記の4タイプに分けられます。
コツコツタイプ
「テストの見直しをきっちりする」「言われたことはしっかりこなすが、それ以上の事はしない」「失敗を極端に恐れる」などなどの特徴があるのがコツコツタイプです。
細かく口出しされるとストレスが掛かってしまうため、褒める声掛けをして、温かい目で見守りましょう。
とても傷つきやすく、注意されたり叱られたりすると凹みやすいので、コツコツ取り組む過程を認めてあげましょう。
一点集中タイプ
「集中すると周りの音や声が聞こえなくなる」「理数系の方が得意」「ランドセルを忘れるるなど周囲が驚くような忘れ物をする」などなどの特徴を持つのが一転集中タイプです。
自分から物事を積極的に進めていきますが、親が関わりすぎてしまうと支障がでてしまうかも。
のんびりタイプ
「時間厳守の行動をすることが苦手」「じっくりと物事に取り組む」「机に向かってから勉強に取り組むまでの時間が長い」などなどの特徴があるのがのんびりタイプです。
こちらは今までのタイプとは違い、親が介入した方が伸びるタイプです。放任しておくと何も始まらないかも。
親などの周囲の大人がしっかり関わりを持ち二人三脚でゴールへ向かいましょう。
お調子者タイプ
「宿題の後半は雑」「盛り上げ上手」「雑ではあるが言えばしっかりできる」などなどの特徴があるのがお調子者タイプです。
親がしっかりと関わり、子供の特徴をしっかり把握し気持ちを載せながら、努力させる習慣づけをさせることが大切です。
まとめ
子供のタイプが分かりましたでしょうか。
タイプでこんなにも大人の関わり方は違うんですね。
子供の教育方針についてお悩みの方は是非、参考にしてみて下さいね。
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