「遊び」と「教育」って結びつかないかもしれませんが、実は幼児の発達には「遊び」は欠かせないものなんです。
「遊ぶ」ことは頭を使いますし、考えたり、記憶したり、コミュニケーション力をつけたりと様々な能力を向上させます。
こういったことからも、かなり大事なことだと分かりますよね。
今回は、子供に遊びが必要な理由についてご紹介したいと思います。
子供に遊びが必要な理由
子供には欠かすことのできない「遊び」は心身の発達に大きく影響しているわけですが、どういった効果があるのでしょうか。
理由については以下の通りです。
脳や体の発達
上記の通り遊ぶことは心身の発達に大きく影響しており、例えば鬼ごっこのような体を動かす遊びの場合は、走りますので体力を向上させますし、追いかけたり逃げたりすることで体を機敏に動かす力がつきます。
又、瞬発力や判断力などを身に付けることができます。
ただ身体を使うだけに見えるかもしれませんが、子供の脳は様々なことを吸収しているのです。
自発的な力
遊びとは子供が「遊んでみたい!」「やってみたい!」という自発的な気持ちから始まるもので、日常の中で遊びを見つけることが出来るものです。
テレビや電気仕掛けのおもちゃばかりで遊ばせていると、子供の自発性を育てる事ができません。与えられるものを受け入れることしかできなくなってしまいます。
ときにはそういったことも必要ですが、子供の自発性を重視した遊びを大切にしましょう。
独創性や柔軟性
子供の脳は柔軟で独創性にあふれているため、大人が考えもしないような奇天烈な発想をすることがあります。
子供に自由に遊ばせることは、独創性や柔軟性を養うことになりますのでとても大事なことです。
大人になってから独創性や柔軟性を身につけようと思ってもできるものではありませんので、
子供のころから色々な遊びをして色々なものに触れさせ、色々な考え方をすることで能力を育むことができるのです。
まとめ
何度も言いますが、心身の発達に影響する「遊び」はかなり大切なことです。
こういった子供の能力を引き出すためにも、子供の「遊びたい」という気持ちを大事にし、大人も一緒に「遊び」に参加することが重要です。
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